富山の大豆を使い続ける。これが私たちのこだわり。

富山の大豆を使い続ける。
これが私たちのこだわり。

地元の大豆を使った美味しい豆腐や 油揚げを作り続けることで、 しばらく大豆を作っていなかった農家の方に また大豆を作ってもらいたい。 そのようになれば大変うれしく思います。

減反政策により、富山はお米の転作作物として 大豆が奨励されています。 立山をはじめ、富山の七割は中山間地となっており、 山から栄養のある水が田んぼや畑に流れ込み、 美味しいお米、大豆が作られています。

最近ではお水の美味しい県と評価されている富山。 当然、絹豆腐をはじめ、木綿豆腐、油揚げは 富山の美味しいお水を用いております。 私たちが美味しい大豆製品を作っていけるのは 自然豊かな「富山」にあるからであります。
毎日の美味しいの為に、職人の手は欠かせない。

毎日の美味しいの為に、
職人の手は欠かせない。

豆腐と一言でいっても、 全国には様々な豆腐屋さんがあり、 味や食感も千差万別です。

私たちの目指すところは 「たけしまの豆腐はいつ食べても美味しい」 と言われ続けることです。 そのために、長年の商品製造方法は変えず、 商品の要となる、豆腐や油揚げの生地作りは 職人の手で行われています。

大豆は産地や等級などで、 商品の出来はずいぶんバラつきがあります。 コスト重視の自動的な機械製造だけでは そのようなバラつきに対応できません。 だからこそ、大事な工程は 必ず職人の手が必要になるのです。
八尾から始まった歴史。自豆から国や社会を想う。

八尾から始まった歴史。
自豆から国や社会を想う。

たけしま食品は八尾駅前通りで昭和二十五年に創業しました。 創業者の竹島豊茂は元々は八尾町で大工をしていましたが、 冬場になると豪雪により仕事が減少する為、建設業を廃業。 その後、親戚が営む豆腐屋で修行を積み、開業に至ります。

昔の豆腐屋は朝早くから仕事をしていました。 「おわら風の盆」の踊り子たちは一晩中踊り続け、 明け方になるとお腹を満たすため、 油揚げなどを食べにくる逸話もあったそうです。

私たちの「こだわり」である富山の大豆は収穫量により 価格帯が大きく変動します。 大手製造業者では全国的に大豆収穫量が少なくなった翌年、 原料費高騰により、国産大豆の使用を止めることがあります。 ですが、当社は自豆を普及させたい想いと、 日本国における「食の自給率」の向上を目的に 自豆を使い続けております。
一丁入魂の気持ちで、これからも作り続ける。

一丁入魂の気持ちで、
これからも作り続ける。

私たちの目標は今までの実績を元に おいしい豆腐を毎日お客様にお届けすること、 地元富山の全域に商品をお届けすることです。 そして、「富山県産大豆」の品質の良さを 県民の皆様により理解していただくことです。

わがままな独り言ですが、 各家庭で私たちの商品をお使いいただく事によって、 お子様にも「富山の豆腐って美味しい」と 感じていただきたいです。

お客様のニーズにも合わせつつ、且つ、楽しみながら 「一丁入魂」の気持ちで商品作りと開発を行っています。 他県の皆様にも富山の大豆と、 天然水で造った美味しいお豆腐を理解してもらい、 大豆の生産者である「農家」の皆様の 励みになるような活動も行っていきます。
たけしま食品
〒939-2304 富山県富山市八尾町黒田3388-1
TEL. 076-454-2421 FAX. 076-454-4016
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富山県中小企業リバイバル補助金活用事業(令和3年12月21日作成)